【国連観光・文化京都会議2019】に参加して

【国連観光・文化京都会議2019】

12月12日と13日の2日間、国連世界観光機関(UNWTO)と国連教育科学文化機関(ユネスコ)が主催する国際会議「国連観光・文化京都会議2019」が京都国際会館でが開かれ、世界70ヵ国から約1500人が参加した。

「将来世代への投資~観光×文化×SDGs~」という全体テーマの中で、議論の中心になったのが、急増する観光客が生み出す混雑や地価高騰などの「オーバーツーリズム」。

1979年に世界遺産に登録され、人口4万人の街に年間300万人もの人が訪れるクロアチア「ドゥブロヴニク」や、カンボジア「アンコールワット」の関係者より、観光客の目的地を分散化する取組が紹介された。

京都でも、昨年の訪日宿泊客数は450万人に達し、公共交通機関の混雑や地価高騰を引き起こしている。門川市長から、AIを活用し6か月先までの混雑予測を開示する取組などが紹介された。

エクスペディアのフィリップモナド氏から、「持続可能なツーリズムの実現のために我々の蓄積したデータを活用し、セカンドデスティネーションの提案を行う」という言葉を聞き、ソーシャルメディアの力を借りれば、世界中のどんな小さな街も世界各国から人が集められる時代になったのだなと改めて感じました。

「行列に時間を費やすより他に目を向ける」意識転換が大切かな。

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